動画「【DX】一人暮らしのお弁当の始め方(その1)」

お弁当のノウハウは色々あれど、「なんだか仕込みが面倒そうだし、そもそも食材を余らせてしまうから買ったほうが安い」という方が結構な数いると邪推しています。

はじめからバランスのとれたおいしいお弁当が毎日用意できるとは思わないことです。毎日お弁当にしなくても食材をダメにしない作戦を考えたほうが現実的です。

私がお弁当(自炊)生活を続けられているコツを少しずつお伝えしていきます。

冷凍できるものは冷凍する

これに尽きると思います。これができていれば、食材を余らせてダメにすることは殆どありません。

はじめのうちは冷凍食品を使ってもいいかもしれませんが、意外と値段が高く、しかもそれに頼っていると料理のバリエーションや調理の腕が上がらないので、頼りすぎないほうが良いと思います。

冷凍できるものは意外とあります。とくに、野菜は多くのものが冷凍できます。いまやネットで調べればすぐ出てきますので、気になったら「食材名 冷凍」で検索するとよいでしょう。

毎日お弁当を持っていかない

冷凍ベースであれば、1ヶ月程度かかって消費しても問題ありません。気負わずに、持っていけるときだけ持っていきましょう。まずは「お弁当を持っていく」という生活習慣を身につけることが大切です。

また、同じお弁当を毎日食べるのはつらいものがありますが、一日置きでちょっと味を変えて持っていくのであれば、飽きにくいということもあります。持っていくお弁当自体が嫌いにならないことも大切です。

弁当箱の方を持っていきたいものに合わせる

お弁当箱に合わせてお弁当を作るのではなく、持っていきたいものに合わせてお弁当箱を買ったほうが効率的ですしモチベーションも続きます。

たとえば、今はスープジャーといって温かいスープを持っていくための入れ物があります。おにぎりと具沢山の味噌汁、そしてお新香を持っていきたいのであれば、おにぎりバッグとスープジャー、そして小さなタッパーがあるとよいでしょう。

手持ちのお弁当箱やお弁当箱という概念にとらわれず、持っていきたいものを持っていく方法があるかを探してみましょう。意外と商品化されているものです。

最後に

持ちネタはまだまだあるのですが、今回はこのへんで。

道具に自分を合わせるのではなく、自分のニーズに合った道具を用意しておくのが楽しく続けられるコツだと思います。

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