味付けは過ぎるくらいなら及ばざるほうがよい #独身料理の備忘録

よんどころない事情によりお弁当持参をするようになった独身男性が、お弁当自炊生活を継続するために身につけた知識を公開します。

お弁当の味付けをするとき、塩気が足りないのなら食べるときに塩を振るなり致し方もある。しかしながら、味が濃いのはどうしようもない。

自分の好みにピタリと合わせられる加減が最高ではあるが、食材の温度や外気温、体調によっても「いい感じ」は変わる。そこで、混ぜ合わせるのではなく添えることで調整する方法もある。お弁当用のソース容器や醤油容器に需要がある理由もそこにある。

「味を薄めに、代わりに出汁は強めに」という作戦もあるが、限度もある。

「下味をつけつつ、最後の仕上げは食べるときに」という作戦は末永く使える作戦だ。

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