そろそろ新展開を考えたいお弁当

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いつも愛用のお弁当箱です。とはいえ、あと5種類くらいある弁当箱も使ってはいるのですが、特にこれが使いやすいので頻度が高いです。リュックに入れて安定するのがポイントです。

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今日も唐揚げをメインに野菜少なめの感じです。

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唐揚げは恒例のスイートチリソースがけ。

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蒸し卵と壺漬けと子持ち昆布。

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ご飯は千葉県産コシヒカリ・雑穀入り。

「粗食」というと幅や切り口の違いで全然違う食事をさしてしまうので、「素朴な食事」といえばいいのでしょうか。そろそろそういうのが嬉しい歳になりました。
「蒸し野菜ミックスどーん」ではなく、お惣菜や佃煮がちょいちょい入っているのがしみじみと幸せ。このお弁当だと、唐揚げを減らして、もやしのナムルとかほうれん草の胡麻和えなんかが入ると素敵です。そうなると本当に贅沢ですね。
粗食というのは栄養面の話ではなく、見た目の華やかさの話だと思っています。

日経ではない新聞で「納豆とご飯だけの食事」を「粗食」といっていたのでびっくりしてしまいました。私の中での粗食は「派手なものはないけれど、歯ごたえがあってバランスのとれた精進料理に近い食事」のイメージだったのです。新聞の記事で、現代の栄養面で「粗末な食事」という雑な使い方をされると、文章がだいなしというか、ジャンクフードと同じ扱いとは「なんか頭悪そうでやだな」という気持ちになります。まあ、私がその新聞が嫌いなだけなのかもしれませんが(それだ!)。

少なくとも、コチラの方の表現は私と解釈が一緒です。

「伝統食」と並んでよく使われる「粗食」は、現代の日本の食生活が豊かそうでありながら、脂質や動物性タンパク質をとりすぎ、逆にごはんや野菜は不足するなど、栄養が偏っていることと対比する表現。少し質素であっても、バランスのとれた日本の伝統的な食事のよさを見直そうという考え方です。

伝統食・粗食・素食のメリットと注意 [食と健康] All About

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